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帝国ホテル「1泊135万円」プランの全容。国賓しか泊まれない特別室を味わい尽くすスペシャル企画

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スイートルームの室内の様子
開業135周年記念宿泊プラン「SUITE ESCAPE(スイート エスケープ)」のスイートルーム(撮影:今井康一)

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インバウンド(訪日外国人観光客)の急増を受け、外資系ホテルの進出ラッシュが始まった。規模で勝る外国勢に日本勢が対抗するすべはあるだろうか。本特集では隆盛を極めるラグジュアリーホテルの最前線に迫った。

創業135年を迎えた帝国ホテル 東京が、ズバリ「1泊135万円(2名)」という究極の宿泊プランを展開している。

有名人が利用したスイートルーム

本館に8つある国賓用ロイヤルスイートの1つを一日1部屋限定で一般開放。チャールズ・チャップリン、マリリン・モンローや各国首脳が“使ったかもしれない1室”を満喫できるのだ。

体験は到着からぜいたく。正面玄関から賓客専門の「プロトコールスタッフ」が案内し(フロントなどは通らない)、直通エレベーターで特別階「インペリアルフロア」へ。

正面玄関から賓客専門のプロトコールスタッフに案内され、専用エレベーターでフロアへ(撮影:今井康一)

到着時、専任スタッフが緑茶からシャンパンまで好みの飲料をサービスしてくれる。客室内にはダイニングテーブルやウォークインクローゼットも完備され、1泊どころか長期滞在したくなる。

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