服・時計・PC・文房具…仕事で使う物に”こだわり”が《ある人とない人》の差とは?物の価値の本質を考えれば《選ぶべき物》が見えてくる!

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こだわり
今回は「こだわり」について、とりわけ仕事に関するこだわりについて諸々考えていきたい(写真:DragonImages/PIXTA)

こだわりを持つこと。

これは仕事においても、人生を生きるうえでも非常に大事なことだ。

仕事に対するこだわりがないと、仕事上の良いパフォーマンスも上げられないし、大きな仕事を成し遂げることもできない。

こだわりが良い結果につながる

仕事そのものに対するこだわり、結果へのこだわり、やり方へのこだわり、等々。

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もちろんそのこだわり、というのは周囲に受け入れられるこだわりであり、こだわる結果としてキチンと仕事上のパフォーマンスを上げている、という前提とセットであることは言うまでもない。

そうでないこだわりは単なる独りよがりであり、周りからすると単なる迷惑、ということになりかねない。

こだわりとか個性とかいうと、すぐ周囲と違って目立つもの、とか思うヒトがいるが、学生ではあるまいし、職業人や大人としてはそれがダメなのは言うまでもない。

いずれにせよ仕事上のこだわりとは、仕事に真摯に向き合うからこそのこだわりであり、そのこだわりがまた良い結果につながるのである。

人生においてこだわりがないと、周りやその時々の流行なんかに常に流される人生になってしまい、誰の為の人生なのか、という疑問に直結してしまう。

誰かが描いた正解のような人生ではなく、自分の経験や知見などをベースに、自分自身の人生を生きる。自分が主役の、自分オリジナルの人生を生きるのが大人であり、いうならば人生に対するこだわりとは大人としての前提条件ですらあると言える。

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