定期券or通常運賃でおトクになる"分岐点"はどこ? 春の「交通費見直し」で損しないためのポイント活用術

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新年度がスタートし、定期券を購入するなど交通費を見直す機会が増えそう。このタイミングを生かして、お得に公共交通機関を利用するためのポイ活術を紹介する(写真:buritora/PIXTA)

4月に入り、新年度が始まった。転居を伴う新生活をスタートさせた人も多いのではないだろうか。新年度を迎えるにあたって、今一度見直しておきたいのが「移動」にまつわるポイ活だ。

意外と知られていないが、鉄道やバスに“乗車するだけ”でポイントを貯めることができる。アプリのダウンロードや会員登録などの一手間は必要だが、営業などで移動が多いビジネスパーソンであれば還元額が年間1万円を超えるケースも珍しくない。

そこで本記事では、首都圏の主要鉄道事業者が提供しているポイント制度を整理してみた。

東京メトロは月8000円利用で10%還元

東京メトロでは、毎月の利用状況に応じて会員ランクが判定され、最大で10%のポイント還元を受けることができる。10%還元はハードルがやや高く、東京メトロの利用金額1円分当たり1ランクスコアに加え、定期券所持(3000ランクスコア)や土日祝日に改札に入場するホリデー乗車(1日70ランクスコア)、平日10:30〜16:30の間に改札を出場するデイタイム乗車(1日50スランクスコア)などで、合わせて8000ランクスコアが必要になる。

要するに月8000円、東京メトロで移動している場合、10%に当たる800円をポイント還元してくれるというイメージでいいだろう。定期券利用の場合はカウントされない点には注意したい。

さらに、東京メトロが提携するクレジットカード「To Me Card」を保有していると、1乗車ごとに平日には最大20ポイント、土休日には最大40ポイントが付与される。PASMOへのオートチャージなども可能なクレジットカードのため、そうした機能を活用したい人はぜひ活用したい。貯めたポイントはPASMOにチャージしたり、ANAマイルに交換したりできる。

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