節約の達人が「キャッシュレス」なるべく回避の訳 ポイントは「罠の餌」だと思って一切もらわない
お金は大事。だからしっかり考えたい
今や、老いも若きも、男も女も、まるで強迫観念のようにキャッシュレス、キャッシュレスと大いに盛り上がっているように見えます。が、果たして本当にそれが我々ユーザーのためになっているのだろうか? ということを、実は誰も考えていないのではないかと私は思うのです。
経済産業省によると、2023年のキャッシュレス決済は全体の39.3%(126.7兆円)。その内訳は、クレジットカードが83.5%、デビットカードが2.9%、電子マネーが5.1%、コード決済が8.6%なんだそうです。お店によってはクレジットカードか電子マネーでしか支払えない、現金が使えない、そんなところもあります。そんな店のありようを見ると、まるで、「キャッシュレスにあらずんば人にあらず」とでも言いたいかのようです。


















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