あなたの資料、「カッコイイけど内容はペラペラ」と言われていませんか?中身勝負の≪筋肉質な資料の作り方≫を凄腕ITコンサルが紹介
仕事がデキる人は、資料もたいていカッコイイから、自分もやってみようと思いがちですが、デキる人たちは最後の最後にお化粧さながらにカッコよく仕上げているだけなのです。
最初は体裁も整えず、グラフや図も使わず、無機質で構いません。まずは「中身」にこだわって資料をつくることから始めてみましょう。
中身で勝負するための3つの秘訣
資料も見た目も文章も結局は中身が重要、ということは、これまでお伝えしてきた通りです。それでは、仕事において「中身で勝負する」とは、どういうことなのでしょうか。ここでは、中身で勝負するための基本的な実践方法をお伝えします。
メールやチャットを送っても、なかなか返事が来ないことはありませんか? そのようなときに、もし職場で相手とバッタリ会ったなら、挨拶(あいさつ)はほどほどにして、直球で話しかけましょう。
「あ、お疲れさまです、〇〇の件ですけど……」
いきなり本題を切り出すとびっくりされるかもしれませんが、それも一瞬です。相手もすぐに頭を切り替えて応対してくれ、素早く会話が終わるでしょう。忙しい人と話すときこそできる限り直球で会話するほうが、お互いにとって時間の節約になり、むしろ喜ばれるはずです。
こうした直球勝負は、とにかく短期間で成果を出すことが求められるITコンサルの場合には好まれる方法です。ハッキリと言う傾向にあるので、特に他業種の人からは「冷たい人だな」「無遠慮な人だな」などと思われることもあるようですが、それだけで評価が落ちるということはありません。
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