【キーマンズ・インタビュー】 ピラミッド型ではなく、一人ひとりが表面積を担う球の組織--三原一晃・DeNAヒューマンリソース本部人材開発部長に聞く


若い社員の成長とは、一人ひとりが自らの表面積を広げていくこと。DeNAには驚くほど多様なミッションやタスクがあり、表面積をどんどん広げていける。実際に新卒入社3年目の社員が、日本を代表する大企業の部長クラスと商談を進めることはよくある。

--グローバル採用、新卒採用はいつから。

09年からグローバル新卒採用を開始している。第1期生は10年10月に入社し、その後毎年続けている。3期生となる今年は、中国、アメリカ、インドから数十名が入社予定だ。

日本人の新卒採用は05年4月入社が第1期生。当時はまだ社員数が少なく、採用人数も少なかったが、今年4月入社の新入社員は100名弱になる。新卒以外に中途採用も積極的に行っており、年間で新卒を大幅に上回る人数を採用している。中途は即戦力としての採用、新卒はポテンシャルを見ながらの採用となるが、新卒エンジニア採用では研修の必要がないレベルの学生も応募してくる。

--そういう優秀な理系学生を採用するのが、昨年末に話題となった「年収最高1000万円」というコースなのか?

通常の採用とは別コースとなる「新卒エンジニアスペシャリスト採用」。年末に報道されたため、2013年卒採用から始めると誤解されているが、12年卒採用から正式な制度としてスタートしたものだ。

すぐに即戦力エンジニアとして働く能力を持った人材を、技量に見合った能力給で処遇するのが「新卒エンジニアスペシャリスト採用」。

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