【キーマンズ・インタビュー】 ピラミッド型ではなく、一人ひとりが表面積を担う球の組織--三原一晃・DeNAヒューマンリソース本部人材開発部長に聞く
もちろん、ジョブに参加した学生全員が最終面接に進めるわけではないが、楽しく参加してもらえているようで、口コミで「DeNAのジョブ」の評判が広がっているようだ。
--これからの経営目標は。
15年に連結売上高4000億円、利益2000億円を掲げている。この目標を達成するためのキーワードは、グローバルとテクノロジー。世界市場とエンジニアスキルが成長のエンジンになると考えている。
DeNAは既成組織の常識とは無縁であり、「時代の切っ先にいる」という感覚がある。これからも有効な手段があれば、常識にとらわれることなくどんどん人事施策として取り入れていきたい。
三原一晃
DeNAヒューマンリソース本部人材開発部長
1993年12月ニューヨーク州立大学・バッファロー校を卒業、94年4月に商社に入社。新規事業を担当後に人事部に異動し、配属や人事制度設計を手がける。2005年8月にDeNAに入社、以来一貫して人事畑を担当。
(聞き手:HR総合調査研究所(HRプロ) ライター:佃光博=東洋経済HRオンライン)
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