「履歴書の"ダメな自己PR"」でバレる!雇ってはいけない「危ないコンサル」の特徴

✎ 1 ✎ 2
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ここ数年、コンサルティング・ファームに所属するコンサルタントは急激に増加しています。

コンサル業界「出身者」が増加するなかで…

大規模システムの構築や、老朽化したシステムの再構築、アウトソーシングの受託、そして先ほどの併走型など「コンサルティングの領域」が拡張している点が大きな理由のひとつでしょう。

この点から採用側が注意しておくことは、さまざまな経験を積んだコンサルタントがいるという点です。

「採用側が想定しているコンサルタント像」とはかなり異なったキャリアのコンサルタントも、実際には多く存在しています

「コンサルタント歴が長い」「マネージャーに昇進している」とはいっても、御社が期待するものとは異なる実績を積んで昇進してきた人も多いということです。

コンサルタントの採用(に限りませんが)で失敗をしている企業によく見られるのは、「期待することがあいまい」ということです。

期待を過不足なく明確にしておくことが、採用失敗の回避には不可欠であることを最後に述べておきたいと思います。

大野 隆司 経営コンサルタント、ジャパン・マネジメント・コンサルタンシー・グループ合同会社代表

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

おおの りゅうじ / Ryuji Ono

1986年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。アンダーセン・コンサルティングを皮切りに戦略系、デジタル・IT系、フィナンシャル・アドバイザリー系と複数の外資系コンサルティング会社にて数多くの案件を遂行。ローランド・ベルガー、KPMG FASなどでパートナーを務め2019年独立。現在はDX、イノベーション創発などのテーマにおいて、約70名の独立コンサルタントとともにチームを組成して企業支援を行う。湯河原在住。週末は自宅でドックカフェを開く。愛犬飼育管理士、わな猟狩猟免状を保有。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事