【「目的」と「目指す姿」を忘れていませんか?】「見切り発車」で始めるから失敗する。問題解決で超重要な『イシュー思考』とは
「そもそもの目的」は、本当に達成したい「目的」です。この「そもそもの目的」を明確にしようと思考することによって、手段を目的化してしまうことを避けることができます。
手段を目的化してしまうと、問題解決を進めていく中で、本当に達成したい「そもそもの目的」が達成されたのかどうか、判断がつかなくなってしまうばかりか、目指す方向が本来の方向とはズレてしまって迷走することになりかねません。
したがって、「そもそもの目的」を明確に言語化して思考作業をスタートさせることは、とても大事です。
「期限」と「目指す姿」を具体的にイメージする
例えば、「そもそもの目的」が曖昧なまま部門横断的な特命プロジェクトが進んで、迷走してしまった時、メンバーから「そもそもこのプロジェクトって何のため?」「そもそもの目的って何?」といった問いかけが自然と湧いてきます。
それは、「そもそもの目的」が最も大事な拠り所となる判断基準であるとメンバーの全員が暗黙のうちに認識しているからです。
当初から、本当に達成したい「そもそもの目的」を言語化して共通認識できていれば、プロジェクトの迷走は避けることができます。
「そもそもの目的」が最も大事な拠り所となる判断基準なのです。
「生成AIを活用した業務生産性向上の実現」を例として、まず、目指す姿の言語化から解説しましょう。
目指す姿の言語化表現の型(「◯◯◯までに△△△になる/する」)にあてはめてみます。
例えば「1年後までに業務生産性を向上する」とできます。1年後までに、と具体的な期限を設定したわけです。
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