たっぷりのオリジナルブレンドオイルで揚げたカツは、脂っこさが少なく自宅で揚げても再現できない軽い食感です。
ロースカツは肉の厚みが均等で、パン粉は中目。カツ全体はキツネ色をしています。チキンカツは全体的にロースカツより肉に厚みがあり、パン粉は荒目。長めの揚げ時間でより香ばしく仕上げています。
チキンカツはザクザク衣でジューシーな鶏もも肉を閉じ込め、噛むと衣がカリッ、鶏の脂がじゅわー。ロースカツはサクサクした歯触りで、チキンカツよりあっさり。ギュッとしまった肉質で、噛むほどにギュッギュッと、うまみが口の中に広がっていきます。

トンカツソースは2種類。フルーティーで酸味が強く、さっぱり食べられる特製ソースと、定番の中濃ソースです。
今回は「松のや」のパン粉の軽やかさを、最後の一口まで楽しみたかったので、塩とからしでいただきました。塩はどのお店でもカウンターに常備されています。

価格高騰のキャベツもたっぷり食べられる幸せ
細くて美しい千切りキャベツも、とんかつ専門店ならでは。それにしても、昨今価格が高騰して久しいキャベツを、たっぷりと食べられるのは嬉しい限りです。

無料会員登録はこちら
ログインはこちら