その境にある武蔵境には、中央線らしさと郊外の景色、両方があり住みやすさを感じる。
![商店街入り口](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/7/6/570/img_766d72cf83199562a7b351c631aa2994337717.jpg)
北口の「すきっぷ通り商店街」(筆者撮影)
まず駅の商業施設としては、西武鉄道系の「エミオ」に加え、JR管轄の「nonowa」の2種類が存在。駅から西には「ののみち」という遊歩道が延び、高架下にはさまざまな店舗が入居している。
![通り](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/c/3/570/img_c31c938c5619474b1f3dd1003a9e7192361409.jpg)
人出はありつつも、どことなくノスタルジック(筆者撮影)
駅北口には、飲食店を中心に個人店もそこそこ残る「武蔵境駅前商店街協同組合」、通称すきっぷ通り商店街があり、どことなくノスタルジックな空気が流れる。商業施設以外の自然では、もう少し北へ足を延ばすと「境山野緑地」がある。
2005年に市立の緑地として開園し、住宅街の中に武蔵野の原風景を残している。緑地の南側は雑木林になっており、独歩の森という愛称で親しまれる。呼び名の由来は、もちろん小説『武蔵野』で知られる国木田独歩である。
第一印象は「おしゃれ」でも、よく見ると気になる点が満載のフードコート
駅に戻り、独特な外観で南口で目を引くのは「武蔵野プレイス」。
![武蔵野プレイス](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/e/8/570/img_e87e170846448119c4610207a07abfe4256368.jpg)
2011年にオープンした武蔵野プレイス(筆者撮影)
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら