真に仕事が出来る人は、業務スキルだけが特出しているわけでは無く、周りへのケアもうまいものです。日常においてどんな相手であれ尊敬の念を持って接するようにしましょう。
仕事ができようが、いい大学を出ていようが、人間として優れているわけではありません。上から目線なんぞもっての他で、どんな人に対しても平等の姿勢で接するべきなのです。ビジネスの場であれば、なおさらです。
例えば「社員を抜いて実績を出してしまう」「自然と仕事が出来る」と書かれていますが、恐らくですが、ゆみこさんの出した結果の陰には支えてくれる方がそれなりにいらっしゃるのでしょう。アシスタントや秘書の方しかり、管理部門の方しかり。そういった縁の下の力持ちを含めた周りに感謝と尊敬の念をもって仕事をしないとしたら、問題です。
かなりハードとソフトスキルのバランスが悪い印象を受けますし、自分しか見えていない人は、真に仕事ができるとは言えません。そういった周りへの接し方、話しぶりは大丈夫でしょうか。上から目線や皮肉交じりになっていませんか。
結論としては、まずは外見から攻めるには、正社員という皮をかぶってしまいましょう。そうではなく、派遣社員のまま働くのであれば、日々の周りとのやり取りに若干気を使うという事をしてみてください。
変えられるところは変えよう
「周りに妬まれる事を避けるために自分がやるべきことをきちんとやったか」という事を、今までの30パターン程度を分析して考えてみることをお勧めします、その上で自分自身で無理せずに変えられる部分があれば変えるようにしましょう。
その改善のポイントが派遣社員という立場にあるのか、はたまたソフトスキルにあるのか、そして具体的にはどのあたりか、といった事を検証するための事例を30もお持ちなのですから十分すぎます。ぜひ答えを導き出してください。
今後も、ゆみこさんがご自身の良さを失わずに、周りへの影響力を更に発揮できる様なより良いスーパーウーマンになられる事を応援しております。
※安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。
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