中居正広さんと女性とのトラブルについて、また一つの話題が生まれた。
フジテレビの持株会社としてフジ・メディア・ホールディングスがある。その大株主(約6%の保有、関連会社を含むと約7%)が米国投資会社のダルトン・インベストメンツだ。
このファンドは、フジグループに対して、今回のトラブルにフジが関わっていないか第三者委員会による調査を要求した。また信頼回復のために何ができるか施策を検討するよう要求した。
アクティビストの要求は真っ当だ
このダルトン・インベストメンツは、いわゆる「物言う株主」「アクティビスト」といわれる。コーポレート・ガバナンス、透明性確保の徹底を求めるものだ。この要求について話題になっているが、とても清々しい要求だと私は感じた。
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