松屋が「本気のガチ中華」で投入した商品の"正体" 「中華一番」の作者も唸る「水煮牛肉」の実力

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松屋の店舗 外観
松屋の期間限定メニュー「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」が「マジで辛い」と話題を呼んでいる(写真:Ryuji/PIXTA)

松屋で1月7日から期間限定メニューとして発売された「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」が話題を呼んでいる。

「水煮牛肉」は「シュイジューニューロー」と読み、中国・四川の伝統的な料理だ。松屋の同商品が「チェーン店なのにこの辛さはヤバイ!」と物議を醸している。

中華料理をテーマに少年たちの成長を描いた大ヒット漫画「中華一番」の作者、小川悦司氏も「水煮牛肉」を実食し、その感想をXでポストしている。

Xのポスト
(小川悦司氏のXアカウントより)

中華料理漫画の大家も唸らせるこのメニュー。これ以外にも、多くの人がネット上で「水煮牛肉」の感想を投稿している。

味はもちろんのこと、大手飲食チェーンの松屋がここまで尖ったメニューを商品化した背景も気になるところだ。

「マジで辛い」の前評判に臨戦態勢で実食

早速、松屋へと足を運んだ筆者。店頭には、大きな垂れ幕がかかっていた。

【画像11枚】「深紅のスープ」「どう見ても辛そうだが…」 松屋の「水煮牛肉」はこんな感じ
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