「感謝の気持ち」が足りない人に欠けている視点 人生を変える「感謝の3つのステージ」
外側からのものではなくて、「自分の内側から起こる感謝」とも言えます。
私たちの大半の時間は「当たり前の日常」です。それに感謝できたら幸せ体質になっていますよね。
3 逆境への感謝(何が起きても、ありがとう)
何が起きても感謝、逆境へも感謝。つまり、あらゆるものへの感謝、万物への感謝とも呼べる最終ステージです。
この第3ステージまで来た人、何が起きても、ありがとう! が言える人は感謝の達人であり、まさに無敵。そして同時に「感謝脳」の完成も意味します。
第2ステージとの大きな違いは、普通だったら困難だと言える状態にも感謝できるかどうか。たとえば病気や怪我、借金、苦手な人。そんな逆境やピンチにも感謝できるレベルです。一見、感謝できそうにないことでも、感謝しようとフォーカスすると、たくさんの気づきがあるものです。
私が見てきたところ、この第3ステージの体験を経て、第2ステージの「当たり前の日常への感謝」が深くなる方も多くいます。
「逆境への感謝」の例:大怪我を味⽅にしたJリーガーの弟
私の実の弟、⽥代有三は元サッカー⽇本代表の選⼿でした。しかし、⿅島アントラーズ⼊団1年⽬にして、前⼗字靭帯を切る怪我で試合に出られなくなりました。
サッカーなどスポーツ選手は実⼒、結果主義ですので、結果を出すことができなければ、すぐに解雇されてしまいます。
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