「感謝の気持ち」が足りない人に欠けている視点 人生を変える「感謝の3つのステージ」

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1 親切への感謝(何かしてもらったら、ありがとう)

第1ステージは、親切を受けたり、良いことがあったら感謝する状態です。「自分の外側から来るものへの感謝」と言い換えることもできるでしょう。

ここは、感謝のステージとしては出発点。「何か良いことが起こらないと感謝できない」とも言えるからです。「何かしてもらったら、ありがとう」という「瞬間の感謝」の段階でもあります。

このステージで大切なのは、なんといっても感謝をハッキリ口に出して伝えること。「感謝していたつもりだった」では、相手に伝わっていないことがほとんどです。まず、ここができなければ、人が離れていってしまいます。人の親切をしっかり感じ、きちんと「ありがとう」を伝えて第1ステージクリアです。

当たり前の日常に感謝すること

2 日常への感謝(当たり前のことに、ありがとう)

ここから先が、幸せに生きている人のステージです。

当たり前のことに感謝できるのが第2ステージ。

特段何か良いことが起きているわけではなくても、当たり前になっていることに感謝できるかどうか? がポイントです。

たとえば、朝、起きることができて、体が動くこと。空気が吸えること。眠れたこと。

住む家があること。飲むことができるお水があること。食事をゆっくり美味しくいただけること。仕事があること。友人たちがいること。

などなど、当たり前の日常に感謝ができていますか?

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