進化する「水拭き掃除機」6メーカーを徹底比較 Dyson、パナソニックなど"持ち味"はさまざま
パナソニックには 、流行りのセパレート型コードレススティック掃除機(MC-NX810KM・8万9100円)にもマイクロミスト発生器が搭載されています。充電ドックに掃除機を戻すと、ドックの紙パックにゴミを自動回収するというもの。マイクロミストの機能や床の仕上がりは、サイクロンタイプと変わりません。
“本当に水拭きをする”画期的な掃除機
発想の転換で“本当に水拭きをする”掃除機も現れました!
東芝の最新モデル、トルネオコードレス(VC-CLX73・5万~7万円)です。通常のブラシヘッドを付けると普通の吸引式の掃除機。しかし付属する吸い拭き2WAYワイパーを使うと、吸い込み掃除をしながら市販のクイックルワイパーなどの床拭きシートで床拭きをしてくれます。
前方でホコリや大きな粒子ゴミを吸い取って、直後に床拭きシートで微粒子ゴミを絡めとります。普段の掃除でも掃除機がけをしてから床拭きシートで仕上げるという方は多いはず。それを一度にできて時短にもなるのが、この掃除機なのです。
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