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キャリア・教育 #高城幸司の会社の歩き方

職場の人間関係を教えてくれる“案内所”を確保する

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  • 高城 幸司 株式会社セレブレイン社長
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「どうしよう。面識ないし。何を話せばいいのだろうか?」

と対処法に戸惑うこと間違いなし。社内でも半径5メートルを超えた同僚は見知らぬ存在。緊張するのは当たり前。気配りも多少は必要。

注意しないと同僚の対処法で痛い目に遭うこともあります。ネット広告会社に勤務するDさん(26)は、あるクライアントの情報を教えてもらうために隣の部長に聞きに行きました。すると、ここで大変な目に遭うことに。

「○○さん、ちょっと聞きたいことあるのですが教えてください」と気軽に話かけたところ「その口の利き方は失礼だ。出直してこい」と大声で叱られました。

この会社は気さくな社風。役職で呼ばないのが当たり前なのですが、注意された部長は中途採用組。なんと「わが部署は規律を重んじる」と役職で呼ぶルールを勝手に決めているようです。

そこへDさんがなれなれしい話し方。「うちの部長に直接相談するのはまずいよね。まずは若手社員を経由して頼むべきだよ」と、周囲から教えてもらったのですが「そんなの知らないよ」と大いに悩むことに。Dさんは同じ部署以外の同僚に対して恐怖感さえ感じるようになってしまったようです。

この話までいかなくても、見知らぬ同じ会社の同僚と仕事で接してトラブルに見舞われた人はたくさんいます。そこで……相手の性格や派閥に所属しているか? など情報を提供してくれ、さらに対処法のアドバイスをしてくれる人……社内の観光案内所のような人がいたらどうですか?

あるいは、部門の宴会で幹事を任されたとしましょう。宴会の仕切りは重要な仕事。上司の満足度が高いと「対応力が高い」とか評価も上がるもの。逆に、いい加減に仕切ると「気配りができない奴」とリーダーとしてのダメ出しをされたりします。なめてはいけません。

 

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