「地元に住めない」2度の災害に襲われた人の現実 日本全国「他人事じゃない」事態をどうすればいいのか

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大震災の復旧作業が終わらないうちに、歴史的豪雨災害が起きた能登。能登のリアルを数回に分けて紹介しているこのシリーズ、第1回は「現在の能登と復旧が遅れたワケ」、第2回は「能登から遠方に避難して暮らす家族」、第3回は「震災後も能登で暮らす家族」をお届けしました。
そして今回は「震災と豪雨を経験した家族」として、輪島市町野町の川原(かわら)さんご夫婦を取材しました。連続して被災したからこそ思う「自然災害国・過疎地で生きる方法」とは? それは、まだ災害にあったことのない私たちにとっても他人事ではないはずです。

9月に記録的豪雨が発生

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