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投信のプロ12人が選ぶ「注目ファンド」はこれだ! 2位はコモンズ30や野村半導体、では1位は?

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「投信のプロ」12人が注目する投資信託の投票結果を、ランキング形式でまとめた。

積まれたコインから芽吹く新芽
投資信託のプロ12人が注目する個別ファンド名を列挙した(写真:Freebird7977 / PIXTA)

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今年1月の新NISAスタートをきっかけに、投資ビギナーがこぞって参入した投資信託。本特集では、新NISAで注目しておきたい次の投資テーマや、7つの指標で見た投信ランキング、やってみてわかった投信”本当の話”などをお届けする。
当記事では、「投信のプロ」12人が厳選した注目ファンドの具体名と、各人が選んだ理由を掲載した。投信の最新事情について知って頂きたい。

投資信託は予測が難しい。個別株でいう企業の業績予想のような指標がないからだ。基準価額やリターンなどの数値はあるが定量比較だけでは心もとない。

そこで今回は投信のプロといわれる専門家12人に取材をし、各人に「これから注目すべきファンド」3本を挙げてもらった。ただし、2大定番の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「同米国株式(S&P500)」を選択肢から除き、アクティブファンドを1本は入れる、という条件である。

要は、「オルカン」に続く大ヒットになりそうなファンドはどれなのか、プロの目で選んでほしいというのが今回の趣旨だ。

根強い世界株ファンド志向、高配当にも需要

結果は表のとおり。全て個別のファンド名とその理由を挙げてもらった。各人の票は、どれか1本に大きく集中することがなかった。

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