投資対象が「世界で1つ」は危うい。新興国も成功は約束されない。
今年1月の新NISAスタートをきっかけに、投資ビギナーがこぞって参入した投資信託。本特集では、新NISAで注目しておきたい次の投資テーマや、「投資のプロ」12人が厳選した注目ファンドなどを紹介する。
「投資信託は“ほったらかし”で『オルカン』を積み立てておけばいい」
このような言葉を聞いて、思わず思考停止に陥っている投資家は、案外多いのではないか。ただそこには落とし穴がある。常識とされていることも時には疑ってみる姿勢が必要だ。定時定額の積立投資は「ドルコスト平均法」とも呼ばれて資産形成の王道とされる。しかし、魔法のつえではない。
インデックス積み立ては1つのかごに盛っている
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら