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半導体の先行きは?「テック株投信」はまだいける SOXやFANG関連で高リターンのファンドを選ぶ

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高いリターン狙いならテック株投信だ。信託報酬や実質コストもみて賢く選びたい。

半導体とAIのイメージ
(写真:kai / PIXTA)

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今年1月の新NISAスタートをきっかけに、投資ビギナーがこぞって参入した投資信託。本特集では、新NISAで注目しておきたい次の投資テーマや、「投資のプロ」12人が厳選した注目ファンドなどを紹介する。

長く世界の株式市場をにぎわせているのがテック株だ。ITを駆使して世界的に事業を展開する銘柄の総称である。

もはや米国のGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック〈メタ〉、アマゾン、マイクロソフト)のサービスは誰もが使っている。生成AI(人工知能)にも注目が集まり、2024年6月、米半導体大手エヌビディアの時価総額は一時世界一になった。

日本においても熊本県で台湾半導体大手TSMCや、北海道でトヨタ自動車などが出資して設立したラピダスが工場を建設しており、巨額投資が進んでいる。SEMIジャパンによれば、30年にはこれらが1兆ドル市場に成長する見込みで、将来性も申し分ない。投資信託を利用すれば、こうしたテック株にまとめて投資ができる。

半導体やFANGに着目

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