自由が丘に爆誕「都市型イオンモール」が持つ課題 開業から1年、多くの魅力を持つ施設だが疑問点も

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至る所に植栽が植えられ、スタイリッシュな外観だ。自由が丘という街に、マッチしている感じ。 

デュ アオーネの外観はこんな感じ。外側に階段がある、特徴的なビジュアルになっている(著者撮影) 

中に入ると、白を基調とした1階には「丁寧な暮らし」が送れそうな店がたくさんある。

お米や食雑貨を使う「AKOMEYA TOKYO」にサラダボウルの「WithGreen」、セレクトワインショップの「ENOTECA」など、「ちょっといい」ショップが並ぶ。すでにこのテナント選定から施設の方向性が見えてくる。 

AKOMEYA TOKYOに、(著者撮影) 
ENOTECA
ENOTECA。白い店内にシックな外観が映える(著者撮影) 

さらに上の階に上がってみよう

エレベーターで2階にあがってみる。2階フロアは半屋外の空間で、テラスのようにもなっており、椅子やベンチなどが並べてある。そこで休みながらおしゃべりしている人もいて、なかなかスローでいい空間。 

テラスを囲むようにして店が並ぶ。自由が丘にこんなエリアができたとは…(著者撮影) 
次ページ屋上は素晴らしいエリアになっている
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