体育会学生求む--今年も東京六大学就職リーグが開催


六大学就職リーグへの出展費用はマイナビやリクナビのような大規模合説と比べて高い。しかし、企業は「六大学就職リーグではターゲットになる学生に出会える」として、出展費用の高さを気にしていない。

来月は関西七大学就職リーグも開催

 会場で学生に話を聞いた。

「体育会ではない学生はバイトやサークル活動をPRネタにしているが、私には学生時代を通じて一生懸命やったものがあり、自信を持って自己PRできる」(明治大学アーチェリー部)。

「これまで目標に向かってプランを建てて実行してきた。こうした経験が就活に生かされるはず」(慶應大学ホッケー部)。

体育会であることで、就職に自信を見せる学生がいる一方で、「体育会は就職に有利と言われているが、あせりを感じている」(早稲田大学航空部)という声もあった。いずれにしても多くの学生が「大規模な合説では人数が多すぎるが、六大学就職リーグではじっくり話を聞くことができる」と六大学就職リーグを評価しており、就活スタートのいいきっかけになったようだ。

アスリートプランニングでは、来年1月15日にも東京六大学就職リーグを開催。また、大阪では1月14日に関学、関西、同志社、立命館の4大学に京都、大阪、神戸の国立大を加えた関西7大学就職リーグを開催する。そのほか2月には、体育会学生であれば、どこの大学生でも参加できる「アスリート就職セミナー」を東京、大阪、福岡で開催する予定だ。

(東洋経済HRオンライン編集長 田宮寛之)

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • コロナショック、企業の針路
  • 「脱ゆとり世代」のリアル
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
文具業界を揺るがす動乱<br>「コクヨvs.プラス」の全真相

昨年末のぺんてる株をめぐる文具2強によるプロキシーファイト(委任状争奪戦)。両社のバトルには、8月に設立したプラスの卸子会社が2年前の計画で一度頓挫していたことにも伏線が。縮小する文具業界再編をめぐる壮絶な主導権争いに迫ります。