もっとも、日本でこうした改革が行われるのは、グローバル化を進める武田の「今」を見れば当然だ。24年3月期の売上高は、過去最高となる4兆2637億円だった。うち、国内の売上高は1割しかない。
米国などの海外事業が拡大したことによる相対的な存在感低下だけではない。国内売り上げの絶対額を見ても、足元では縮小傾向にある。23年6月には、年間700億円以上を稼いでいた高血圧症薬「アジルバ」の特許が切れ、安価な後発薬が登場。販売数が落ち込み、24年3月期の売上高は前年から約600億円減の4515億円となった(下図)。
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