
(写真:kou / PIXTA)
国際化を進め、巨額買収を仕掛けた王者・武田薬品が苦戦する一方、中外製薬は創薬力を磨き時価総額で国内トップに立つ。本特集では、明暗分かれる国内製薬企業の今を追った。
MR(医薬情報担当者)全体としては淘汰が進む一方、社内昇進や転職において「女性活躍」の追い風が吹いているのが、女性MRだ。
元MRの30代女性はある製薬企業の採用面接でこう聞かれた。「あなたは、ライフプランとキャリアのどちらを重視したいですか」。後者と答えると、入社後に管理職候補として育成されたという。別の企業への転職時も管理職として採用され、その時点で「いずれ営業所長に登用することを考えている」と告げられた。
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