「いちほまれ」は、福井県で開発されたこだわりの新品種です。
粒が大きめで絹のような白さとツヤがあり、粒感と粘りのバランスが良く、やわらかい甘味が口の中に広がるお米です。
鳥取県の新品種として注目されているのが「星空舞」です。
夏の暑さにも強く、炊き上がりが星のようにキラキラ光ります。粘りも強くて粒感もしっかりあり、食感のバランスがとても良いです。甘味やうま味も強く、冷めても美味しさが持続するお米です。
みかんのイメージが強い愛媛県でもおいしいお米の新品種が誕生しており、その代表格が「ひめの凛」です。
夏の暑さに強く、収穫量の多いお米で、透明感とツヤのある大粒のご飯になります。華やかな香りとしっかりした噛みごたえがあり、柔らかな甘味が口の中に広がります。
富山、九州方面、関東以西の新品種
富山県が15年かけて育てた新品種で、「ふふふ」と読みます。
夏の暑さと病気に強く、粒が揃っていて艶やかなお米です。炊いただけで、おいしそうな甘い香りが漂います。うま味も強く、粘りと柔らかさのバランスがとても良いお米です。
主に九州方面の複数の県で作られている美味しい品種の1つに「なつほのか」があります。
なつほのかは、長崎県や大分県、鹿児島県で生産されています。夏の暑さに強く、優しい香りがして、ツヤのある綺麗な炊き上がりになります。優しい甘味とバランスの取れた食感を兼ね備えた万能品種で、いろいろな料理を引き立たせます。
関東以西で作られている美味しい品種の1つが「きぬむすめ」です。
「キヌヒカリ」の娘で、夏の暑さにも強く、炊き上がりは白くて艶やかで、甘い香りが漂います。甘味も強く、心地よい柔らかさと粘りがあり、冷めてもおいしいお米です。
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