熱帯夜にも快眠をもらたす「調整メシ」とは?

ポイントは体温を「上げてから下げる」こと

帰宅後の夜はどうでしょう? 夕食後のまだ20時や21時ごろに睡魔が襲ってきて、そのピークが過ぎると目が冴えてしまう……なんてお話をよく聞きますが、これも昼食後の睡魔と同じカラクリです。

しかし、この作用をうまく応用すると、熱帯夜でもぐっすり眠れるようになるかもしれません。つまり、眠れるような環境を作るには、ご自分の体温を「まず上げてから下げる」のがポイントになります。

糖質は血糖値を上げると同時に体温も上げるので、よさそうにも感じますが、糖分が脳に回り深夜まで頭が冴えてしまうことがあるので、夕食時の炭水化物やスイーツは控えめにしたほうがいいでしょう。

夕食に食べておきたいのは、香味野菜や香辛料系のメニューです。これらには「カプサイシン」という体温を上げる特有の成分が入っています。

帰宅後に食べたい「快眠メニュー」

特にカレーや、唐辛子の効いたアジア系の激辛料理を食べると、体温を下げるのに数時間かかるので、ちょうど就寝時に快眠へと誘導してくれるでしょう。一方で午後の睡魔がひどいという方は、ランチでのカレーや激辛料理は控えたほうがいいかもしれません。

また、夜は屋内と屋外の温度差で体が疲れているのに加え、冷房で体の芯が冷えている可能性もあります。その点で言えば、夜の辛いメニューや温かいメニューは疲れや冷え取りにも有効です。

〈みわ子流、熱帯夜に快眠をもたらすコンビニ飯!〉
●辛いメニュー
・坦々麺、麻婆豆腐(茄子)、カレー、スパイシーバーガー(ホットドッグ)、激辛やきそばなど
・麺類をいただく際には、七味やわさび、マスタードなどを入れましょう
●温かいメニュー
・コンビニおでん、中華まん系、夏鍋セットなど
●冷製でも体温を上げてから下げるメニュー
・キムチ、韓国冷麺、明太子など

 

辛いメニューと一緒にいただくなら、「体を冷やす」と言われる夏野菜のサラダも冷えの直接の原因にはなりにくいので、野菜摂取も忘れずに付け加えておきましょう。

また食事以外でも、寝苦しい日は、湯船に浸かって体温を上げてから冷房で涼む、就寝前に軽くストレッチをして体温を上げてから涼むと、疲れた体を癒す深い眠りに就きやすくなるでしょう。

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