ひろゆき「仕事にやりがいを求めるのは日本だけ」 ナミビアで出会った家族への意外な行動とは?

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「仕事に“やりがい”はいらないんです。そんなことに価値を置くのは日本だけ。海外は『やりがいより金』なんですよね。もちろん、海外の人にもやりたいことはあります。けれど、日本人みたいにやりたいことを仕事の中で実現しようとはしない。

『仕事を通してやりたいことは何ですか?』って日本の会社がよく入社面接で聞きますけど、他の国なら『金儲け!』で終わりですよね」とひろゆきは笑う。日本の職業観が特殊なのだとしたら、これから違う働き方を見つけるヒントは海外にあるのかもしれない。

ナミビアの「仕事」と「教育」

ひろゆきのナミビア旅のハイライトは、チャロとの出会いだろう。次の国へ向かうための中継地となる都市、グルートフォンテインに向かう車を探すひろゆき&豊川Dと、タクシー乗り場で偶然出会ったのがドライバーのチャロだ。

車中、豊川Dはチャロにインタビューをする。グルートフォンテインに生まれ育ち、今も家族と同地に暮らしていること、月給は日本円換算にして約1万円であること、夢はいつか自分の乗り合いタクシーを持つことなどを明かすチャロ。

ひろゆきはそれを聞き、彼の家族を呼んで夕食を一緒に食べないかと提案をした。

午後7時、グルートフォンテインのレストランに到着し、チャロとチャロの妻・ロレンツィア、2人の娘、2人の息子、チャロの父、ロレンツィアの兄、計8人と卓を囲むひろゆきと豊川D。

こんなことは人生で初めて! と喜ぶチャロ。ディナーに舌鼓を打ち、アットホームな雰囲気のなか、「虫歯があるけど怖くて歯医者に行けない」とチャロが恥ずかしそうに自身の弱みを吐露するなど、彼らの仲は深まっていった。

【写真】チャロさん一家とと食事をするひろゆき
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