また、低金利な「事業性のローン」なども良い借金です。なるべく借りられるときに借りておくのが良いでしょう。
ローンで借りて、きちんと返す。これを繰り返し、信用を得ることで、億単位の高額ローンも借りられるようになります。
ケタ違いの資産家は一様に、「良い借金と悪い借金」に代表される本物のマネーリテラシーを持っています。世間にとって非常識に思えることも、彼らにとっては常識なのです。
また、「自分はお金に愛されている」と発言するようなスピリチュアルめいた「自称・お金持ち」は、あなたの周りにいませんか?
お金は単なる数字。愛してもらう必要も、こちらが愛する必要もありません。
正しい調達方法を選ぼう
他にも、米国株式やビットコインなどの投資で「資産が数倍になった!」と成功を吹聴するような方もいるかもしれません。
ですが、そういった元本が毀損するリスクがあるものは投資ではなく投機であり、ギャンブルです。こういった発言をする方々に本物のマネーリテラシーはありません。関わるのは、やめておきましょう。
ただし、お金を集めたり借りたりする際は、たとえ家族であっても利子を払い、借用書をきちんとつくりましょう。
そうでないと贈与になってしまい贈与税がかかってしまいます。贈与ではなく、あくまで借りる形態をとりましょう。
また金融免許を持っていない場合は、他人のお金を預かって運用してはいけません。そのようなケースに該当しない正しい調達方法を選びましょう。
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