
お金にコンプレックスがあった子ども時代
今や「準富裕層」ともいうべき資産を保有するまさおさんだが、子どもの頃はお金に対してコンプレックスを抱えていたという。
「家が貧乏でした。友達の家に遊びに行くと、そこのお父さんがいい服や車を持っているのを見て自分の家との違いを感じていました。将来は必ずお金持ちになってやるという強い反骨精神を持って生きてきたと思っています」
高校時代は、授業が終わったら部活はせずにすぐアルバイトへ。時給670円でひたすら働くアルバイト漬けの生活だった。お腹が減った時はごはんにマヨネーズと醤油をかけて食べていたという。
大学進学時に上京。奨学金と親族からの借金で学費と生活費を賄いつつ、塾の講師や肉体労働のアルバイトもしながら大学に通う日々を送る。
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