ギリシャ危機なのに、マルハニチロの株価は強いぞ!
【7月6日(月)】午前6時、ギリシャ国民投票で、緊縮策受け入れ反対多数でチプラス首相が勝利宣言!反対61.31%、賛成38.69%。ギリシャはユーロ離脱か?日経平均株価は、427円安の2万0112円と大幅安。そんな中でも、優待目的保有銘柄のマルハニチロ(1333)は19円高の2039円(高値2044円)で年初来高値を更新した。ギリシャ国債売りが殺到、2年物国債金利47.1%台(先週末35.3%)、10年物国債17.3%台(先週末14.8%)。7月20日、ギリシャ政府、ECB(ヨーロッパ中央銀行)への35億ユーロ返済は大丈夫なのか?
【7月7日(火)】NYダウは、46ドル安の1万7683ドルと小反落。マルハニチロは、90円高(4.41%)の2129円と連日の年初来高値更新。どうやら今日22時からテレビ東京で「ガイアの夜明け」でマルハニチロが取り上げられることが材料視されているのかも。ピザなど冷凍食品に農薬が混入された事件からどう変わったのか注目してみたい。WTI原油価格が55ドル割れ。欧州需要減速懸念。日経平均は、264円高の2万0376円と反発。
【7月8日(水)】午前3時、日経225先物は、150円安の2万0270円。9時26分、マルハニチロを2130円で600株売り、21万2346円の利益確定。平均買値1770円。年30円配当と年1回の優待を2回ゲットしているので、値上がり益、配当、優待と1売買で3度おいしい理想的な売買となった。
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