結果は「伝え方」で決まる、それには"型"がある 異性へ好意を伝える場合にも使える複数の"型"
思わず本音を漏らしてしまったKさん。でも、Jさんのツボはここでした。
正直に心を開いたKさんにつられる形で、Jさんも心を開いてくれました。Kさん的には計算外でしたが、あれこれアプローチしたことが報われた瞬間です。
状況や相手との関係によっていろいろ試してみる
Kさんは調子にのって、「天丼」と言われるジョークのテクニック(一度使ったジョークを忘れたころにふたたび持ち出すこと)で【「ユーモア」の型】まで差し込みました。でもここまで来たらJさんも打ち解けているので、笑ってくれました。
今回の実践例では、あえて、すべてがうまくいくわけではないパターンを考えてみました。うまく伝わるためのメカニズムを理解していないと必ずしもうまくいくわけではないということ、状況や相手との関係によっていろいろ試したり学んだりすることが大事、ということを伝えたかったからです。
そのときに必要になるのが、いろんな型があること自体を理解し、とっさに使えることだと思います。完璧にすべてを暗記するというより、自然に使えるようにふだんから意識することが大事です。
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