結果は「伝え方」で決まる、それには"型"がある 異性へ好意を伝える場合にも使える複数の"型"

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『伝え方図鑑』より引用
█【「ネーミング」の型】

好き、という感情を伝えるために、無理やり何かにネーミングする方法もあります。

「どうも。僕は、ただの友達だと思っていたあなたへの恋心に気づいてしまった男です」

この型や【「パロディ」の型】【「擬人化」の型】などは、少しユーモアを感じる伝え方になるので、照れ隠しのような印象になりそうですね。

『伝え方図鑑』より引用

「伝え型」を使うこと自体が目的ではない

とにかく型に当てはめるだけで、いろんな印象をつくることができました。当然、どの伝え方が正解かは、Iさんと彼女の関係や状況によります。そのシーンにふさわしい最適解を選ぶために、選択肢を幅広く思いつけるようにふだんからこういう型があることを意識して吸収することが大事です。

という感じで、ここまでいろんな「伝え型」によるアプローチを考えましたが、実は、今回の実践編には別の狙いがあります。それは「好意を寄せている相手への伝え方」というテーマ選びにあります。

人が人に「好き」だと告白する。その言葉には、その人が感じている真実の気持ちが込められているべきであり、そうでないと、相手の心を動かすような力は宿らないと思います。

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