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ホンダ新型「フリード」ついに3代目の姿が公開 8年ぶり刷新「エアー」「クロスター」6月発売

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3列目シートの改良点では、ほかにも左右に跳ね上げて荷室を広くする際、シート固定位置を90mm低く設定(地面からの高さは1390mm)。また、左右シートを固定するストラップのマウント位置も、現行の真上から新型では後方横にしたほか、シート自体も1kg以上軽くすることで、背の低い人でも操作をしやすくする工夫も施された。さらに左右に跳ね上げて固定する際、現行モデルのシートはハの字となるが、新型は垂直になることで、よりさまざまな形状の荷物を積みやすい荷室空間に変更。固定時の左右シートの幅も160mm拡大することで、荷室容量のアップも実現する。

3列目シートを跳ね上げた状態(写真:三木宏章)

ちなみに、フリード クロスターの荷室には、ステンレス製の「ユーティリティサイドパネル」も採用。複数の丸穴に多様なアウトドア系ギアなどをぶら下げられるものだ。また、テールゲートには、ランタンなどの小物などをフックできる「ユーテリティナット」も6カ所に設置。これらにより、アウトドアのレジャーなどでの利便性も向上させている。

シートアレンジについて

多様なシートアレンジを可能とするフリードだが、新型モデルも基本的に現行モデルを踏襲する。

例えば、フリード エアーやフリード クロスターの6人乗り・3列シート車では、3列目シートを跳ね上げることで、4名乗車で荷室に大きめの荷物を積むことができる。27インチの自転車でも、2列目キャプテンシートの間に前輪を入れることで積載を可能とする。また、2列目シートを前にロングスライドさせ、3列目シートを跳ね上げれば、2名乗車でより大きな荷物を積める最大ラゲッジモードに。2列目シートの背もたれを後方へ倒し、3列目の座面とつなげれば、ロングソファのようになり、大人2名がゆったりと横になれる。

一方、フリード エアーの7人乗り・3列シート車では、3列目シートを跳ね上げれば、荷室を拡大しつつ5名乗車を可能とする。また、3列目シートを跳ね上げたまま、2列目ベンチシートの背もたれを前に倒し座面ごと前に起こせば、2名乗車で最大ラゲッジモードとなる。加えて、2列目シートの背もたれを後方へ倒し、3列目の座面とつなげてロングソファ風にすることも可能だ。

そして、フリード クロスターの5人乗り・2列シート車では、現行モデルでも人気の「ダブルフォールダウン機構」を継承。これは、2列目ベンチシートの座面を前方に跳ね上げたあと、背もたれを倒し座面のあった位置に収納することで、フラットな荷室を作ることができる機能だ。自転車などの大きな荷物を積むことを可能とする。

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【ライバルのシエンタと真っ向勝負、ナンバーワン奪還なるか】

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