入学を祝福された東大生らはそもそも、なぜ東大を目指したのか。先の文科三類の女子学生にたずねると、「進学校に通っていたので、やるなら1番上を目指したかった」と一言。将来については「国際関係を勉強してみたいが、イメージがあまり固まっていないからこそ、東大にした」という。
「やりたいことが決まってないからこそ、東大を選んだ」というフレーズは、この女子学生に限らず、この日に記者が話を聞いた多くの新入生から聞かれた。
東大の教育課程は、1~2年生の「前期課程」と、3~4年生の「後期課程」に分かれており、後期から専門学部に配属される「進学選択」の仕組みが特徴だ。東大生といえども、入学した段階で将来の明確なビジョンを持つ学生は少なく、入学後に進路を決められる点に魅力を感じたとの声が多かった。
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