「計算式を書かない子」がそのうち抱える問題 「計算が苦手な子」が見落としているポイント

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③雑すぎて何の計算をしているかわからない

字が雑で、途中式を書いていないのは、「計算ミスしたい」と言っているようなもの。計算過程をきちんと書けない子に、他の分野の式が書けるわけがありません。式を書く重要性については追って説明します。

④解きっぱなしで見直しをしていない

間違えた計算問題は、全部消して解き直すのではなく、必ず「どこを間違えたのか」を本人に探させましょう。とはいっても、小学生はこの作業をことのほか嫌がります。

そこで、親子で「どちらが先に間違えた場所を見つけるかヨーイドン!」とゲーム感覚を取り入れるのをおすすめします。一緒に見直しをしていくと、お子さんのミスしやすいポイントが見えてきます。それらをノートに書きとめていけば「計算お宝ノート」になりますよ。

計算ミスの多い子に読ませてほしい

さて、ここからはお子さんに向けて読ませてください。

■計算でミスが多い子へーーきょうこ先生からのメッセージ

「もっと正確に解きなさい」
「もっと速く解きなさい」

なんて言われると、カチンとくるよね。わざと間違えようなんて思ってないし、多分合ってるだろうと思って答えを書いているし、もっと速く解いてしまいたいに決まってる。

テストのたびに最初の計算を落としたり、解き方がわかっているのに計算ミスで✕にされたり……。そのたびに「単なる計算ミスだし」と自分を納得させようとする気持ちもわかる。
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