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「91.4%起こらない」のに不安が消えない根深い訳

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だからこそ、「いま」にフォーカスできるようにするべきなのだ。

現在が残念なときほど「いま」に集中する

さて、ここで2つの感じ方を比較してみよう。

① 「思っていたのとは違う状態」を、残念に思うか
② 「予想しなかった出来事」を、ラッキーと思うか
(123ページより)

一般的に、①の考え方をする人は「予想したとおりのことが起こってほしい」人なので、未来に対するフォーカスも強いといえる。

一方、②の考え方をする人は、現在の「受容度」が高いタイプだろう。「いま」を「いま」として受け入れられるということだ。

総じて②のほうが、幸福度は高くなるようだ。なぜならそういう人は、つらいときにフォーカスをより手前に引き戻すことができるから。

「フォーカスを手前に引き戻す」という小技は、誰でもすぐにできる、最も簡単にして最強のテクニックです。
例えば、マラソン大会に向けて毎日ランニングを続けているとしましょう。努力が思うように実らないときでも、「なかなかタイムが伸びない」とがっかりする(=「いま」の状態を残念に思う)のではなく、いま、大会に向けて走っていること自体を楽しむべきです。(119ページより)

次ページが続きます:
【「いまこうである」に集中する】

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