だからこそ、「いま」にフォーカスできるようにするべきなのだ。
現在が残念なときほど「いま」に集中する
さて、ここで2つの感じ方を比較してみよう。
② 「予想しなかった出来事」を、ラッキーと思うか
(123ページより)
一般的に、①の考え方をする人は「予想したとおりのことが起こってほしい」人なので、未来に対するフォーカスも強いといえる。
一方、②の考え方をする人は、現在の「受容度」が高いタイプだろう。「いま」を「いま」として受け入れられるということだ。
総じて②のほうが、幸福度は高くなるようだ。なぜならそういう人は、つらいときにフォーカスをより手前に引き戻すことができるから。
例えば、マラソン大会に向けて毎日ランニングを続けているとしましょう。努力が思うように実らないときでも、「なかなかタイムが伸びない」とがっかりする(=「いま」の状態を残念に思う)のではなく、いま、大会に向けて走っていること自体を楽しむべきです。(119ページより)
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【「いまこうである」に集中する】
