リーダーとして、メンバーの自主性を発揮させたいなら、連携をとる必要がある。
連携をとるとはどういうことか
連携をとるとは、上司、部下を問わず、他者から学び合うということだ。連携をとることには、次のような目的がある。
目的① 現実をより深く理解する
まず、現実の理解を深めることがある。これは、動画の一時停止ボタンのような役割を担う。すなわち、いまはどういう状況か、ハリケーンはどこにいるのか、潤滑油システムはどういう状態か、といったことを、他のメンバーと一緒に確認するのだ。
目的② 経緯を互いに確認する
また、どのように現状に至ったかを理解するときにも、連携が必要になる。要は、いま起きていることの前に何が起きたかを、互いに確認し合うのだ。これは因果関係を理解するのに役立つ。



















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