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50年前、実際に発信「宇宙人向けメッセージ」の中身 パラボラアンテナから電波で発信、返事はきた?

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  • 平松 正顕 国立天文台 台長特別補佐、天文情報センター 周波数資源保護室 講師
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むやみに宇宙にメッセージを送るのは危険ではないか、と考える研究者もいます。車いすの物理学者スティーブン・ホーキング博士は生前、宇宙人からの信号を捉えても返信するのは危険だ、と語っていたそうです。

メッセージを頼りに宇宙人が地球を訪れたとしても、人類の文明は彼らにとってはバクテリアのようにとるに足らないもので、何の感慨もなく我々は消されてしまうのではないか、というのがホーキング博士の心配です。

(出所:『ウソみたいな宇宙の話を大学の先生に解説してもらいました。』)

どんな結末が待っているかはわからない

メッセージを読み解いたのならバクテリア扱いされることはないのでは? とも思いますが、相手がどんな考えを持っているかを知る手段はないので、どんな結末が待っているかはわかりません。

あなたなら、宇宙人にまず伝えたいことは何ですか? あるいは、どこかの星からメッセージが来ていることに気づいたら、現地に行って何をしてみたいですか?

実際にどう対応するかはともかく、宇宙人とのコミュニケーションを考えることは私たち自身について深く考えることにもつながります。

深く深く考えたその先に、まずは地球人どうしで喧嘩しないような知性を発達させていきたいものです。そして、何万年後かに来るかもしれないメッセージの返事を待ちましょう。

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