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52万円「Vision Pro」エンタメ目的なら価値あり ハワイで買う日本人続出、使ってみた感想は…

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公共交通機関で移動中の使用には抵抗があるが、将来的に音漏れしにくいマスクをつけた状態で声を拾ってくれる仕組みが導入されれば、別の入力デバイスがなくても快適に仕事ができるようになるのではという期待はいだける。

高精度な立体視ディスプレーとしての可能性

iPhone 15 Proで撮影した空間ビデオ。iPhoneの画面で見ると平面という印象だが、Vision Proならば立体的な描写でリアル(筆者撮影)

ところで一部のiPhone Proシリーズ、iPad Proシリーズには対象物との距離が測れるLiDARスキャナーが搭載されている。このLiDARスキャナーを用いて静止物の3Dモデルを生成する技術が進化してきた。

TeamViewer社が提供する『TeamViewer Spacial Support』は、LiDARで作った3Dモデルを遠隔地にあるVision Proで確認しながら、3Dモデルに対して注釈をつけられるソリューションだ。平面となる普通の写真や動画と異なり上下左右どの方向からでも対象物が見られるメリットがある。このソリューションを使えば、オフィスにいながら交通の便が悪い工場の機材の状態確認が可能だ。

ドローンに装着したLiDARスキャナーと連携する仕組みを作れば橋やトンネルといった交通インフラの劣化状況も確認しやすくなるし、自然災害の規模や範囲も立体的に把握できる。

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