<パンプキンからのコメント>
まゆ様、夫君は今のところ、やりくりしながらでも子どもさんを、進学校に通わせることができるほどのおカネは、外で借金を重ね、ギャンブルにはまりながらでも、家に入れてくださっているのですね。子どもさんにこれから一番おカネがかかるときに、それがなくなることが、今までの貴女に離婚をためらわせたり、不安をより大きくしているのではありませんか? でも離婚しなくとも、夫君のおカネは当てにできないところまで、きていると思います。
克服すべき問題に優先順位を
短い文面からすべての状況を把握するのは困難ですが、まず問題を一つひとつ分けて考えるべきです。子どもさんの大学進学費用ですが、それは貴女が準備するのではなくて、さまざまな奨学金制度を選択して利用することにしましょう。高校在学中に申請するものや大学に入って申請するもの、返済の要・不要、有利子・無利子いろいろあります。社会人になってから、奨学金を本人が返済している人はいっぱいいます。まず大学進学費用を貴女が貯める計画は、一旦心配ごとから外しましょう。
家は持ち家でしょうか? 賃貸でしょうか? 持ち家でしたら、債権者から差押えられているか、まだなら貴女が保全できる方法を、司法書士などに相談してください。持ち家にしても賃貸にしても、最悪債権者から追い出されたり、彼が家賃を払わなくなるまでは、貴女方母子から積極的に出て行く必要はないと思います。その前に貴女は就活するべきです。
再び借金があることが発覚し、詰問されてダンマリのあと、彼から離婚を言い出すのは、彼の借金が相当重んでいるか、ギャンブルの負けが込み、彼自身居直らざるを得ないほど、深刻な状態になっていることが考えられます。
あるいはギャンブル依存症が進み、夫として父親としての最小限の責任も、果たす意思か気力を失っているのかも知れません。離婚しなくても、彼からの入金はもう当てにできないほど彼は詰まっていると思います。
貴女が今、一番にせねばならないことは、離婚や引っ越しの手続きの心配より先に、もう少し収入のよい仕事を探すことです。
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