50代で「若々しい人」と「いきなり老ける人」の差 仕事繋がりの同じ人とばかり話していませんか
これはあると思います。自宅近所の同世代というのは、家族構成が似ていたり同じころにマイホームを購入していたりします。子どもがいれば同じ小学校を卒業していたり共通点が多いのです。
でも女性は奥さん同士の会話やネットワークができたりしますが、男性は近所に住んでいてもほとんど付き合いがありません。
違う会社、職種の人のほうがざっくばらんになれる
しかも仕事もまちまちですから、いろいろ話してみると「へえー!?」と驚くようなことがいろいろ出てきます。趣味が同じだったり、ときには大学が同じだったりするとたちまち仲良くなります。
そういうときはむしろ、違う会社、違う職種同士のほうがざっくばらんな話ができます。近所とわかればつぎの約束もしやすいし、趣味が同じとわかれば「こんど一緒に釣りにいきましょうか」となります。
そういう友人ができると、定年後も気楽な付き合いができます。何かやってみたいことができれば声を掛けて一緒に楽しむこともできるでしょう。
ただし注意したいこともあります。
近所の付き合いというのは、あまり近づきすぎると遠慮がなくなって負担に感じることもあるからです。言うまでもないことですが、話してみて自分が楽しいと感じる人、共感できることの多い人と付き合えばいいのであって、近所だからという理由で仲良くしなければいけないということではありません。
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