浪人生活を全力で取り組んできた彼女は、今でもつねに目の前のことに真剣に取り組んでいます。そのエネルギーの源泉は、「今が人生の絶頂になる」という危機感です。
「最近、(東大の)友達とよく話すのですが、東大に入って、仮に立派な企業に就職が決まっても、そこから先は何も保証されていません。
私たちは今まで、学歴という一本軸で生きてきました。でも社会に解き放たれてからは『勉強ができる人が偉い』という今の軸からは外れます。
だから、私は今持っている『東大』という”錯覚資産”を、東大にいるうちに使うしかないと考えています。東大を出て一本軸が取り払われてからも生きていけるように、今できることを全力で頑張りたいです」
困難な状況を、明るい未来に変える
つい先日も、週刊誌「FRIDAY」でグラビアに挑戦するなど、新しいことにどんどん挑戦している彼女。
現在、華やかな世界で活躍する彼女の挑戦心や仕事への向き合い方も、先行きが暗い中、自分自身にじっくり向き合った浪人の期間がもたらしてくれたのだと実感できました。
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