西岡:この漫画でも描かれている通り、あらかじめルールを決めておく、というのは大切かもしれませんね。ある意味、機械的に判断をくだせる状態のほうが、合格率は上がりそうです。
本番と同じリズムの生活を心がける
宇佐見:また、試験本番と同じリズムで生活する経験をするのも大事です。共通テストの時間割は、社会の次に国語、その次は英語となっています。
このリズムで試験問題を解く習慣がある人のほうが合格率は上がると思います。普段の練習から、試験のリズムに身体を合わせておく必要があります。例えば、私たちは共通テスト直前にYouTube LIVEで、本番と同じ時間割で、Z会から発売されている実戦模試の問題を解くという取り組みをしています。
西岡:共通テスト本番の流れに慣れることができるわけですね。よく、昼夜逆転している人は落ちやすい、と言いますが、試験本番が午前中から始まるため、夜型の生活をしている人は朝だと実力を発揮しづらい、ということも理由の1つだと考えています。朝起きてからの流れも、同じ日を作って、リハーサルをするのはとても有効な手段だと言えそうですね。
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