パナソニック新型レコーダーのスゴみ

キーワードを「全自動」にしたワケ

多様な番組がある中、どんなテレビ番組を観るのか、普段の生活の中では視聴傾向は偏りがちだが、そこには意外な発見ある。普段はテレビを観ない時間帯、合わせないチャンネルに興味深い番組が見つかることもある。

さらに気になる番組が見つかったなら、その番組とよく似た番組を「これも好みでは?」とオファーしてもらえる。”テレビ番組表をまるまる家庭のHDDに録画”という全録機能は便利なのだが、すべてを視聴できるわけではない。それに対し、”全自動”ではさらに踏み込んで、実際の視聴に繋がるような偶然の出会いを楽しめる。

欠点だったレスポンスの遅さを解消

しかも、これだけ多くの番組録画を行い、さらにそれに付随した情報まで扱っているにも関わらず、動作で待たされることがほとんどない。その体験レベル、操作性の良さは従来からある全録機を大きく越えている。

あまりに多くの機能を持つ本機だが、その一方で積極的に使いこなさなくとも、その利便性を自然に受け入れられるよう作られていることを最後に強調しておきたい。自分自身で使いこなすこともできるが、一方で受け身でも使えるからこその”全自動”モデルだからだ。

便利な製品には落とし穴もあるのではないか、というのが、多くの消費者の見解だろう。”全自動”という言葉に、ストイックでシンプルな製品を好むユーザーは良い印象を持たないかもしれない。しかし、パナソニックのDMR-BRXシリーズに付けられた「全自動DIGA」というペットネームに違和感を感じているならば杞憂。メディアのデジタル化が進んだ昨今、「デジタル処理領域での品位」が画質・音質への影響が極めて大きいという側面もある。

パナソニックがDIGAシリーズにおいて、画質面で圧倒的な支持を得てきたのも、まさにそうした部分だ。業界最高画質のDMR-BZT9600にも通じるデジタル領域における映像・音声処理にも品位を高める独自の技術が、”全自動”をうたうDMR-BRXシリーズにも盛り込まれているからだ。彼らが積み上げてきた業界最高品位のデジタル映像処理(色信号処理や4Kアップコンバート)が採用され、、高画質映像ソフト「マスターグレードビデオコーディング」シリーズの再生も可能となっている。

すなわち、画質や音質に対して妥協することも惜しむこともなく、すべての技術とノウハウを盛り込んだ上での”全自動”なのだ。

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