「50歳以上しか雇わない会社」が掲げる採用の基準 社長が求める人材像、大切にしているポイント

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社長:最後です。「人生を変えようと思った時点で、すでに人生は変わり始めている」と思ってください。

著者:……どういうことでしょう?

50歳で人生を変えるのは相当な決意

社長:50歳で人生を変えたい、という決意がどれほどのものか、わかりますか?

著者:相当の決意、ということでしょうか?

社長:そうです。だからこそ、私は50歳以上を面接する。そして、いまの話に賛同していただいた方々だけを、採用するのです。私は、そういう方々を尊敬しているのです。

中年になったら人生は変わらない、とか、人生を軌道修正するにはとてもエネルギーがいる、といった話を聞くたびに、私はあの社長の言葉を思い出し、「そんなことは決まってない」と思い返す。

●見えないところで必ずしていること●
変える意志を持ち続けること自体を習慣にする
仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
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安達 裕哉 ティネクト代表取締役

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あだち ゆうや

1975年東京都生まれ。Deloitteにて12年間コンサルティングに従事 。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、8000人以上の ビジネスパーソンとともに仕事をする。現在は仕事、マネジメントに関する メディア『Books&Apps』を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う

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