店内には外国人観光客向けの案内も
今回の記事を執筆するにあたり、2回に分けて同じ店を訪れました。オフィス街の駅チカの路面店で、客席はカウンターでテーブルで20席ほど。半分が立ち食い、半分が椅子ありの小さなお店です。
どちらも平日利用だったのですが、8時台に訪れた際は出勤前のビジネスマンを含む、男性多め女性チラホラの10人ほどが利用していました。その時は「やはりオフィス街なのでサラリーマンが多めなのだな」という認識を持ったのですが、その後10時前に店を訪れた際は、日本人に混じって、観光客と思しき外国人が数組利用していたのが印象的でした。
「名代富士そば」は、外国人観光客にとっては、手頃な価格で日本の伝統食であるそばを食べられるお店であり、のれんをくぐったり、券売機で食券を買ったり、日本的な面白みが詰まっているのかもしれません。
BGMには演歌が流れ、泣きのギターと哀愁のトランペットをバックに、ハスキーボイスの演歌歌手が女の情念を歌い上げていました。
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