「口軽いモンスター」の一番の欲求は「自分が頑張っている」ことを知ってほしいことなので、意見を聞いたとしても意味のない偏見となっていることが多いです。要注意です。
逃げるが吉「パワハラ系モンスター」
生態:酔った勢いに任せて、説教を始める。
大抵の場合は、説教の対象となる相手は誰でもいいことが多い。問題なのは、説教したことを覚えていないこと。
もしくは、とても良いことをしたと勘違いしていること。
対応策:「逃げる」の一択。
説教を聞いても酔っぱらっているので、改善策まで至っていない同じ話を永遠と聞くだけになってしまう。
こちらの気分が悪くなるだけで時間の無駄になる。
生態:「飲め」「注げ」を強要してくる。
お酒が強いことが「正しい」という価値観をふりかざしてくるとともに、「飲めば強くなる」という何のメリットもないロジックで攻め立ててくる。
また、自分のグラスが空いていることに厳しく「気が利かない」などの注意をしてくる。
対応策:「逃げる」の一択。
飲んで、注いだところで、このモンスターが出世することはない。
グラスが空いている時点で、周囲から気にも留められていない人材であることが窺える。尊敬に値する人であれば周囲がほうっておかない。
本当に、この人が尊敬できるのであれば注げばいい。
ただ、要注意なのが、取引先などの接待の場合は、「気が利かない」が問題となることがあるので、学べるときに学んでおくことも必要である。
この系統のモンスターは、害レベルが非常に高いため、飲み会で遭遇した場合は関係開始することなく、その場から「逃げる」ことをお勧めしています。また、飲み会に「説教モンスター」や「飲め・注げモンスター」が複数いる場合は、組織の風土が悪しき風習に染まっているため「肌に合わない場合」は、転職もお勧めしています。ちなみに、このような風土の会社は「転職」のことを「逃げる」と表現する傾向があります。
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