コミュニケーションには、「関係開始」「関係継続」「関係深耕」の3段階しかない。そしてすべての段階には、攻略法がある!
元お笑い芸人である中北朋宏氏は、お笑いを辞めた後、コンサル業界に転職。
そこで「笑いの技術」を活かしたコミュニケーションを使い3年でナンバーワンに。
その後、起業し「お笑い」と「コミュニケ-ション」を掛け合わせた、「コメディケーション」を260社、2万6000人以上に提供しています。
そんな中北氏が「コミュニケーションはこれ1冊で十分」と満を持してまとめたのが最新刊『おもしろい人が無意識にしている 神雑談力』。
本当に必要な人間関係の深め方から、必要のない人間関係の断捨離までを網羅し、発売即重版になるなど話題を呼んでいます。
以下では、その中北氏が「飲み会で面倒な人の対処法」について解説します。
飲み会にはウザい「モンスター」がたくさん
職場の飲み会に参加することに気が重い人も少なくないはずです。
「飲み会」のような場は、「良い人」ばかりではありません。
なぜなら、アルコールという飲み物に後押しされて、理性がどこかへ飛んでしまう方も多いからです。
世の中には、モンスター上司、モンスターペアレント、モンスタークレーマーなど、さまざまなモンスターが存在しますが、飲み会の場も、そんなモンスターたちがたくさん現れる場のひとつです。
そんな飲み会でどのような「モンスター」に遭遇するのか。遭遇した場合に、どのような「対応策」を取るべきなのか。
それもひとつのコミュニケーションの技法だと私は思います。
モンスターの種類によって「すぐ逃げたほうが良い」「こちらから攻撃をする」「害が少ない」など、あなたが取るべき「対応策」が異なってきます。
多種多様なモンスターの「生態」とともに学んでいきましょう。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら